プレイステーション4・XBOXなどゲーム機の爆音問題をあっさり解消!
PS4などのゲーム機を長時間プレイしていると、機器の熱が上がりファンの音が爆音になることがあります。
風通しの良い場所に置いていればあまり発生しないのですが、テレビ棚など、熱の籠もりやすい場所に置いた場合、すさまじい爆音になることもしばしば。
Googleで「PS4 静音化」等で検索すると、良く出てくるのはファンを増設する方法。
でも、電源を増やせばそれだけ熱量は増えるし、ケーブルはゴチャつきますよね。
そもそもそんな面倒なことしなくても、紙一枚用意するだけで簡単に静音化は可能です!
【爆音となる仕組みを理解する】
テレビ棚にPS4を設置した場合に、なぜ爆音になるのか?
・・・ゲーム機の温度が上がるからですよね。
じゃあ、なぜゲーム機の温度が上がるのかというと、熱が循環するからです。
下の図をご覧下さい。
これはテレビ棚に設置されたゲーム機(PS4)を横から見た図です。
通常ゲーム機は前面(図の右側)から吸気し、後ろ(図の左側)に排気していますが、テレビ棚などに置くと、後ろから排気された熱い空気が逃げ場を無くし、ゲーム機の前面に戻ってきてしまいます。
すると、その熱い空気が外側の冷たい空気を押し出し、ゲーム機には熱い空気が侵入するようになります。
こうなるとファンが回れば回るほどゲーム機の温度が上昇する悪循環が発生します。
爆音の正体はこれです。
【効率的な対策を立てる】
一般的に良く使われている方法が、ファン(送風機)を設置する方法ですが、そんなことをしなくても、排気熱がテレビ棚の前面に行かないように壁を設置するだけで解決します。
「そんなバカな」と思われる方も多いですが、ITエンジニアにとって、このような対策は良く使われる手段の一であり、たったこれだけの事で、ゲーム機の温度は劇的に下がります。
【作り方】
それでは、具体的に「壁」を作っていきます。
材質は発砲スチロールなどの断熱財ならなんでも良いのですが、今回は発砲スチロール製のカラーボードを1枚使用します。
100円ショップで売っているもので充分。テレビ棚の色に合わせるか、目立たない黒で良いです。
ゲーム機の縦/横とテレビ棚の縦横の寸法を測り、それにあわせた形に加工していきます。
折り曲げるときはカッターナイフで軽く切り込みを入れ、曲げた後はクラフトテープで補強すると良いです。
プレステ4に組み合わせるとこんな感じ。
排気される背面と、吸気される前面を完全に分離する構造が出来ているのがわかります。
横から見た図。『壁』が斜めになっているのは、カラーボードを”Z”のような形にして、テレビ棚の中で、天井と床で突っ張らせるためです。
あとは、『壁』をテレビ棚にはめ込み、
ゲーム機を滑り込ませれば完成。これで爆音は随分と解消されます。
今回は写真が見えやすいよう、茶色のクラフトテープを使用しましたが、使用するカラーボードの色に合わせた色のクラフトテープを使用すれば、全く目立たなくなります。


